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流行り病のニュース

B型肝炎訴訟

昭和50年代まで集団予防接種というものがあり、
注射器の使いまわしがされておりました。

はい、私もそうでした。
学校の講堂で、生徒達が一列に並んで、
同じ注射器で5人くらいは続けて注射してましたねぇ。
昔はそれが普通でした。


B型肝炎になった人達の中で、その集団予防接種によって感染したと主張する人達が、国に対して謝罪と賠償を求めている裁判が、
全国のあちらこちらで続いています。


北海道の地裁で、初めての和解勧告が出ました。
(3月16日)


肝炎対策基本法は、去年(2009年)11月30日に自民党が欠席する中、
賛成154票(反対票0)で成立しました。


薬害C型肝炎救済法に関しては、自民党が政権を握っていた時(2008年)に、その救済法案は成立しているんですけどね。

長崎から民主党で立候補し、当選されたあの方は、
自民党によって救済されたという訳でございます。
が、まぁ、なぜか民主党・・・。

この話は置いておきましょう。^^;

そう、
それで、B型 C型 の肝炎に関して、
薬害であるとか、集団予防接種であるとか、
その原因が確定しなければ、救済は受けられません。

さまざまな病気で、救済に値するかしないかに関しては、
水俣病もそうですが、認定の基準が曖昧です。

私も集団予防接種は受けている訳ですが、
同級生や同じ小学校の出身者の中でB型肝炎になっている人が
・・・・・確かいました。
が、ならない人もいる訳です。

何人が感染したのか、それも年齢もさまざまとなると、
とても難しいですよね。

ダイオキシンによる健康被害、大気汚染による健康被害、
まだまだたくさんあります。

たとえばですが、癌患者で、
昔、発がん性のある物質を含んだ着色料や甘味料など、
さまざまな添加物がありましたが、
それらを食していたために癌になったとします。
すると、
その規制を怠った厚生労働省が悪い、国が悪いというような話になって国は賠償せよとなっていく訳でございます。

今の時代はある程度の経済力がなければ、医者に通い続けるということはとても大変な時代です。
医療費はうなぎ登り状態に膨れ上がっています。
うつ病などで補助金を受けている人も多くなっているとか?

国の政策が悪かったせいで、重篤な病気をひきおこしてしまった水俣病などは、本当に一人残らずその方々の生活を保障していただきたいと思います。
が、
あれもこれも国が保障、救済をしなくてはならなくなってくると、
これまた国は立ち行かなくなるのではないかと思います。

難病の方も多くいらっしゃいます。
それもほんとうに深刻な難病です。
そういう人達の救済も必要ですし、体の不自由な方々の救済も必要です。

国は、救済しなければならないであろう国民の数を補足しているのでしょうか。
そして、その額です。
地方自治体で保障している部分もありますが、
肝炎に関しての人数予測はできているのでしょうかね。


裁判官も大変ですわね・・。

明日は我が身かもしれません。はい。

友人も最近癌になってしまい、手術し、その後も治療が続いています。
ちゅか、私も一応障害がありますけれど自己責任ということで(汗)
病院に通い続けておりまする。

医療費は3割払っているので7割は健康保険にご負担かけておりますm__m
ごめんなさい。
健康は金では買えませんなぁ。

訴訟事ってのは、時間もかかるし、心への負担もかかりそうです。
みんなみんな大変だ・・・・。

ぼやきで終わりになっちゃって、これまたごめんなさい。m__m



人こそ最大の資産である・・・ドラッカー

(2009 03 16)
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