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google中国から撤退

googleは、中国での検索事業から撤退しました。

中国政府の厳しい検閲によって、
人権問題に関してgoogle検索しても、閲覧できないようになっていることにgoogleが反発し、撤退することになったとのこと。

3億8千万人のインターネット人口による利益よりも
言論の自由を選んだgoogle。
私的にはgoogleを評価します。

中国共産党は、中国という国がこれだけ発展して世界第二の経済大国に
なるというのに、検索によって中国の天安門事件の真実を国民が知ることに何の不安があるのだろうか。
中国人でも、天安門事件の真実を知る人は多いはずなんですけどね。
過去の大きな事件は制圧したかもしれないけれど、それこそ説明責任を果たせば(やっぱ暴動がおこるかな?)と思うんですけどねぇ。

今、そしてこれからの中国の国際的な地位や在り方を考えたら、
ネット環境に国境なんかつくってる場合ではないような気がしますが。

今回のgoogle撤退によって、
米中間の関係には影響はないという報道がありましたね。

だったら、まぁ・・いいじゃないですか^^

これから中国が経済大国として発展し続ける為には、
中国共産党が支配する共産主義国なのに資本主義経済国のような
訳のわからない状態にしておくわけにはいかないのではないでしょうからね。
資本主義国家にして、党を新たにつくり、
これまでの中国のイメージを一新するというのもいいかもしれないのになぁ。
とか、
一人思う主婦でございました。
(2010 3.23)

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