アメリカ軍普天間基地移設問題で、
沖縄県外移設が無理だということをご説明に行かれたようです。
一部は徳之島に移転するということらしいですが?
調整は難しいかと思います。
このままでは・・・。
沖縄普天間基地あたりにある小学校や中学校は、
国が責任を持って、基地から遠い場所に移設しなきゃいけませんね。
ただ、よーく考えてみると・・
基地ができてすぐの頃の宜野湾市の(1950年人口)は約15,930人(3488世帯)
2005年 87,969人(34,738世帯)
このデータは国勢調査の数です。
現在の人口は3月末92813人(38,675世帯)
と、戦闘機が飛ぶ空の下の人口は増え続けているというのが事実なんですね。
こういうことに少し疑問を覚えるのです。
自ら、危ない地域へと引越しをしているってことですよね。
んーー????
私の友人が宜野湾に住居を構えております。
土地を持っていたからそこに家を建てたわけでございます。
そういう場所が嫌なら、土地を売却して他の安全だと思われる土地を買って家を建てることも考えられたのに、何の疑問もなく家を建てたわけです。
ですから文句は言ってません。
市民のうちのどれだけの方が基地移転賛成でどれだけの人が基地移転反対なのか?
はっきりとした数字を出してほしいと思います。
年間61億円の土地使用料が土地の地権者に支払われています。
土地の地権者にしてみれば、以前にも書きましたが、収入はなくなりますわね。
主婦の疑問はまだまだ続くんですが(--;)
では、アメリカ軍に出て行ってもらったとしたら、
代わりに自衛隊が来てもいいのでしょうか?
それもだめ?
騒音とアメリカ軍人が起こす事件に嫌気がさしている地元の方で、
別な場所に引越してもいいという人がいるのであれば、
その費用を国が負担してあげればいいかもしれませんね。
(自ら引越ししてきた人以外ということになりますね。)
私は自衛隊がある街に住んでいたことがございました。
戦闘機、輸送機、ヘリコプターが上空を飛んでいたため、
住居の窓は二重サッシになっていました。
アパートでしたが、基地がある場所では、防音に関する補助金が出るらしいですね。
世界の平和を保つために、あちらこちらに軍の基地があること自体を
何とかしてもらいたいものです。
抑止力というものが必要ない時代がこないものでしょうかねぇ・・。
民主党がアメリカの軍の基地を県外移設するということを公約にして、政権をとった事から今回の問題になった事も事実です。
おかしいだろ、何のための選挙の一票の指標だと思ってるんだろか?
公約ってやつを!
総理大臣ダメダメですにゃ。
民主党と連立を組んでいる社民党は、連立解消しないのでしょうかね?
意見が真っ向から対立しているのに、それでも野党に戻りたくないのかなぁ?
とにかく、このままだと、軍の移設問題は5月末までに解決しようとするのであれば、強行採決で終わりかもしれませんね。
(2010年5月4日)
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