高病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプ(H5N1亜型ウイルス)が全国各地で検出され、
鶏の殺処分が行われています。
鹿児島県の出水市でナベヅルが鳥インフルエンザに感染していることが判明してから、
宮崎市、島根の郡山市、鳥取県米子市など全国各地で鳥インフルエンザの陽性反応が野鳥や鶏から検出されたとのことです。
鶏は処分されます。
野鳥はそうはいきませんね。
結局はウィルスを持ったまま日本で越冬して、また次の国へと飛び立つことでしょう。
鶏がペットだったらワクチンを打って生かし続けることもあるのでしょうが、
そうもいかないのですね。
たとえ、インフルエンザにかかっていた鶏でも火を通してあれば人に感染することはないといわれていますが、その鶏の輸送によって他の鶏舎の鶏にウィルスが感染してしまい、感染によって死に至る鶏が続出してはどうしようもありませんものね。
渡り鳥の糞は、日本中の川や海や野山や田んぼ畑など、どこにでもあります。
ウイルスがついた糞を虫やネズミやその他の生き物が鶏舎に運んでしまうのでしょうね。
どんなに小さい網で囲っても、結局は鶏舎の周りに動物や虫が近寄ったら死んでしまうくらいの薬を使わなければ鶏舎を守ることは不可能なのではないかと思ってしまいます。
専門家の指導があるんでしょうかねぇ?
人間のインフルエンザも流行してますね。
人間で・・・よかった・・。
動物園の鳥でよかった・・。
野鳥で・・・よかった・・。
インフルエンザに感染しているからといって処分されないから・・・・・・。って、悲しいですね。なんだかとても・・悲しい。
このインフルエンザH5N1亜型の変異がなければよいですね。
地球規模でみると、変異型は存在しているのですから、
そういう意味ではほんとに気をつけなければいけませんね。
また、国は去年の宮崎の口蹄疫の被害に続いて、今回の鳥インフルエンザで処分した農場への救済もしっかりして下さい。
無利子貸付だけでもして欲しいと思っている農場が多い事と思います。
鶏肉の値段が上がるのはしかたがありませんね。
何万羽もの鶏が処分されるのですから市場に出る鶏肉や卵の量は減りますからね。
鶏舎を管理されている方々、頑張って下さい。
人もインフルエンザの影響で会社を休む人間が増えすぎると経済にひびきます。
何よりもインフルエンザにかかると本人が一番大変なんですけどね。
人間は手洗いとうがいはしっかりしましょう。
(2011年1月)
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