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気象、災害に関するニュース
福島原発付近 屋内退避の方々に自主避難を促す
3月25日
政府は福島原子力発電所から20km~30km圏に屋内退避を指示していましたが、
自主避難をするよう促しました。
理由は、商業物流の停滞で社会生活の維持が困難になるからとのこと。
また放射線量が増大した場合には避難指示を出すことも否定できないことから、
屋内退避している方はいつでも避難できるように準備を整えておくようにとのことです。
受け入れ施設の確保は、各関係機関に最大限の努力をするように関係機関に指示したとのこと。
これは新たな段階に入った訳ではないとのことです。
って、枝野官房長官の説明を聞いて素直に納得できる人がどれほどいるのか。
結局は責任を国民や自治体に転嫁するような発言のようにしか聞こえませんでした。
自主避難?
は? ガソリンが入っている車をお持ちの方ばかりなのでしょうか?
身体障がい者の方はいらっしゃらないのでしょうか?
そして、この先の福島原発の状況によってどれくらいの期間、屋内退避が続くのか?
またはどれくらいの期間家に帰れないのか?
どれくらいの期間仕事ができないのか?
明確な答えを政府は出しません。ダメダメ内閣。
明確に答えられないような状態であることは予想できます。
だからこそ、
住民の不安を解消できるような政府の対策は打ち出さなければならいと思うのです。
生きるためには仕事をして金銭を得なければなりません。
それを政府が禁止している状態なのですから、その不安は取り除いてあげられるように対策をとるべきです。
その上で避難に関しては国と自治体等が連携して、きちっと不安なく住める場所を提供できるように早い段階から検討すべきと思います。
夫の会社の同僚さんは、ご自分で行方不明のご家族を探しに行かれました。
家族の1人を遺体で発見されたそうです。
残念ながらお母様の消息はわからないままに、仕事に戻られました。
政府が動かないから個人が自分で動くしかない。
仕事を休んで個人で動くしかないのです。
そういう保障も考えておいででしょうか?
夜7時代には菅総理の会見もあるそうですが、
期待はしていません。
今の政府が何一つ国民が安心できる真実だと思える情報を発信していないからです。
パニックが起こるかもしれないというよな情報を発信しなければならないのであれば、
事前にしっかりと対策をとり行動に移し、パニックにならないようにしなければならないのが
国の仕事ではありませんか?
民主党政権は、政権の座から即刻おりるべきです。
(同日7時40分)
菅総理大臣の記者会見が行われました。
7時30分からの会見予定から遅れて始まりました。
は?・・・。
東電、自衛隊、警察、そして東京大阪からの消防隊が命がけで活動されていることに敬意と感謝します。
(それは、その関係者の方々に直接お礼を言ってくださませ。恫喝したことのお詫びもね。)
酪農、農業従事者の方々には大きな損害を与いることに心からお詫びします。
確実な保障支援を行うということに万全を期す。
(風評被害によって出荷しても購入してもらえなくなった農家さんにもお願いします。)
その他、現在の原発事故についてもお話されました。
政府が得られた情報は、これまでも世界に対して透明性の高い情報を開示してきたそうですね。
(へぇ、そうなんだ。)
震災ボランティア連携室をつくり、全ての被災地を全て支援していくそうです。
(手厚く、漏れなくお願い致します。 民間はもう既に動いてますが・・?)
国民への呼びかけにペーパーを読まなければならない、日本の総理大臣ってどうなんでしょう。
http://live.nicovideo.jp/
総理大臣の記者会見は↑ニコニコ動画で再生視聴できます。
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