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気象、災害に関するニュース
福島原発から半径20km圏外・計画的避難区域にします。
4月11日
震災から一ヶ月が経ちました。
お亡くなりなった方々のご冥福をお祈り致します。
また、まだ御遺体がみつからない方々のご家族の胸中いかばかりとお察しします。
今日もまた大きな余震がありましたが、今はひとりひとりが生き抜いてこれからを支えていくであろう子供達を見守りながら一丸となってこの辛い時を乗り越えましょう。
「福島原発から半径20km圏より外にある一部区域を計画的避難区域にします。」
という枝野官房長官の会見がありました。
福島原子力発電所から20km圏内は避難指示のまま。
福島原子力発電所から20km~30kmの地域は緊急時には常に避難できるように備える緊急時避難準備区域に、その他に一部の地域 (南相馬市の一部、飯館村、川俣町、葛尾村、川内村、広野町など)が一ヶ月を目途に計画的に避難するよう要請する計画的避難区域になりました。
ICRP(国際放射線防護委員会)勧告が根拠とのこと。
ちなみに一年間の被ばく量の規定値は20ミリシーベルト
1年間に浴びても問題がないといわれている放射線量が一定の値を超えると考えられる地域を今回の避難区域にしたとのことですが、そういうことは、この福島原子力発電所が機能しなくなった時から想定されていたことではないのでしょうか?
震災から一ヶ月が経つ今日、今頃になって移転せよと?
それでも「ただちに身体に影響が出る値ではない。」という。
ではなぜに??
もうそろそろ本当の事を説明して、住民に納得していただいて避難をお願いしたらどうですか?
家畜の移動先や、住民の移動先などは予測の元、すでに住宅や牛舎や鶏舎は確保済みですよね。
は?まだやってないのですか??
やってる訳ないか・・。
東京に限らず、中部の人でさえ遠い地域に避難している方はおそらく最悪の事態を考えてそうされたのだと思います。
調べれば少しくらいはわかります。
それでも動かない人は、情報を知らないか、または、何があっても命を張ってでもその地を離れないと決心したかのどちらかです。
私はこれからのプルトニウムの専門家、原子力発電に関する専門家の知識を持つ方々の努力に期待します。
また、命をかけて福島原子力発電所の原子炉の冷却作業に当たっている方を応援します。
信じます。
万が一があっても自業自得です。
自分の生き方は自分で決めるのだから。
それにしてもだ、枝野さん、ネクタイくらい黒いものつけませんか?
日本の政府さま、日本の農業、漁業、畜産、何よりも人の命を守っていただけませんか?
無理だと思うなら民主党は地方統一選挙の結果を真摯に受け止め、解散総選挙でもう一度民意を問うてはどうでしょうか?
(2011.04.11)
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