2011年6月19日(日曜日)までで休日特別割引(土日祝日、普通車、軽自動車、ともに1000円上限料金の制度は全国で停止になります。
(5月21日に書いた料金改正案通り)
一部の地方で行われていた無料化実験も廃止になります。
東京湾アクアライン通行料金はETC搭載車に限り土日祝日を問わず普通車800円、大型車1,320円に引き下げる社会実験の継続が決まっています。
平成26年度までの3年間継続。
2011年6月20日(月曜日)から(中型車、大型車、特大車)など中型車以上のトラック、バスについては東北地方の高速道路(福島県の白河IC(インターチェンジ)以北の東北自動車道、水戸IC(インターチェンジ)以北の常磐道、磐越道全線を含めた東北を中心とした高速道路の上り、下り線)を走る場合無料。
(期間: 平成23年6月20日月曜日から当面8月末までの予定)
ETCレーンを使うと無料になりません。ご注意ください。
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東北の被災者については、被災証明書か罹災証明書(りさいしょうめいしょ)があれば、同じく東北地方の
(期間: 平成23年6月20日月曜日から
↑平成24年3月31日までと変更されました。
無料通行の場合、ETCレーンは使えません。
もしETCカードを挿入したままETCレーンに入ってしまうと無料になりません。
※ETCと一般通行の複合レーンに入る時にはあらかじめETCカードを抜いて通行証をとりましょう。
平成23年12月1日から東北地方の高速道路の無料措置が見直されました。
詳しくは下記URL(NECXO東日本のページ)でご確認下さい。
http://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h23/1121/
被災地支援、観光振興の通行の場合はETC搭載車はETCレーンをそのまま通過できるようです。
避難者の方々以外の車両は、区間によっては有料になります。
避難者支援は、以前と同じく無料です。ETCは使わないで下さいとのこと。
出口では、一般レーンで停止して係員を呼び出す「呼び出しボタン」を押して係員に健康保険証か免許証と被災証明書またはり災証明書を係り員に提示する必要があります。
(2011年上記の一部を追記しました。)
国はもっとわかりやすく国民に高速道路の料金について発表して下さいませんでしょうか?。
それと「いつまでの予定」ってころころ変更してもらっちゃ国民はわからなくなっちゃいます。
NEXCOのページもほんっとにわかりにくい。
わざとわかりにくいように書いているとしか思えない・・。と思うのは私たけ?
(2011.12月)
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(罹災証明書の発行に時間を要している市町村が多いと予想されることから7月末日まで罹災届出証明書でも可能とします。
福島原発事故による避難者については警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域に住所を有することを証明する書面(運転免許証等)の提示でも可能です。
均一料金区間で料金精算機で支払いをするシステムの場合は、停止して呼び出しボタンを押し、係員を呼び出して下さい。
出口では「被災証明書等による走行です」と出口係員にいい、被災証明書と身分証明書を提示して下さい。
法人に対して発行された被災証明書は対象外となります。無料になりません。
ソースはこちら↓NECXO東日本のwebページでご確認ください。
http://www.e-nexco.co.jp/(NEXCO東日本)
被災証明書、り災証明書の発行に関しては基本的に居住地である市区町村窓口で発行されます。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000111400.pdf
(総務省のページでご確認くださいませ。)
以上。
(6月1日)
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(2011. 5月21日)
現在までの高速道路料金は過去記事(こちら)をお読みください。
平成23年度第1次補正予算及び関連法案が成立し、東日本大震災に対処するために、利便増進事業について独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構から2,500 億円を国庫に納付することとされたことを受けて、これまでの高速道路料金を改訂する案について、国民からのパブリックコメントを募集中。
http://www.ribenzoushin.jp/
【改定案・NEXCO】
地方部上限割引
★普通車2000円、軽自動車1000円
導入しないことになりました。
・エコカー割引及び本四とNEXCO を連続利用した場合の「乗継割引」も導入しません。
★休日特別割引(土日祝日、普通車、軽自動車、ともに1000円)
変更後↓
廃止されます。
・休日バス割引も廃止されます。
【本州四国連絡高速道路(株)】(神戸淡路鳴門道、瀬戸中央道、西瀬戸道)
普通車2000円、軽自動車1000円
導入しないことになりました。
・エコカー割引及び本四とNEXCO を連続利用した場合の「乗継割引」も導入しません。
★休日特別割引(土日祝日、普通車、軽自動車、ともに1000円)
変更後↓
廃止されます。
・休日バス割引も廃止されます。
その他の時間帯割引、マイレージ割引、大口多頻度割引等については、現行どおり
土日祝日(ETC普通車以下)については、従来どおり最大5割引
(大都市近郊区間の6〜22時の利用の場合は最大3割引)
この改定案に、何かご意見がありましたらお寄せください、ということでした。
(※追記・パブコメは終了しています。)
東京湾アクアライン通行料金はETC搭載車に限り土日祝日を問わず普通車800円、大型車1,320円に引き下げる社会実験の継続が決まっています。
平成26年3月31日までの予定だそうです。
東京湾アクアライン料金割引実験(浮島ICから木更津金田IC)は、平成23年度12月時点では、
平成26年3月31日まで実施予定となっています。
(海ホタルUターンも含む)
軽自動車=2,400円⇒640円
普通車=3,400円⇒800円
中型車=3,600円⇒960円
大型車=4,950円⇒1,320円
特大車(特定大型車)=8250円⇒2,200円
(特大車とは、5軸以上の大型トラックや合計車軸4軸以上の大型トレーラー、大型観光バスなどの車両)
いずれもETC搭載車の料金です。
※大口、多頻度割引との併用が可能です。
国にお願いしたい。
実験はこの日までと最初に言ったら簡単に変更しないで下さい。!!!

(瀬戸大橋の与島PAにて)
つけててよかったETC
改正内容を簡単に言うと、自民党政権時代につくられたいわゆる「土日祝日上限1000円」という割引制度を無くして、民主党が言っていた平日も含めてすべて2000円にするという制度は導入されることなくポシャるということです。
つまりは、土日祝日上限1000円がつくられる前の料金体制に戻るだけということです。
本当に民主党は仕事をしていないなぁ。
民主党に振り回された皆様お疲れさまでした。
高速道路無料化実現を謳って票を集めた民主党ですが、無料どころか自民党時代よりもひどい状況になっているじゃないですか。
さあ、この改定案に対する国民の声はどうなんでしょうか?
現在行われているパブリックコメントには、震災のあとなのでしかたがないという声もあるでしょうが、民主党は公約を実現せよという声も少なからずあることでしょう。
あるいは、せめて土日1000円は残せよという声もあるでしょう。
パブコメを聴取しているのはNEXCOと本四高速ですが、これらの声を受けて、最終的に政府はこの声に耳を傾ける気があるのでしょうか。
「パブコメやりましたよ」って言うための形だけの物であるような気がしてなりません。
料金改定が反映され実施されるのは6月中ではないかという見方が多いのが事実。
NEXCOが意見案を国土交通省に提出した後、国土交通省大臣の同意を得られると料金改定となります。
馬渕さんから代わった大畠大臣はいつ同意するんでしょうかね。
6月中といえば、上記改定と入れ替わって、被災者が東北、常盤、磐越道の東北地方の高速道路を利用する場合は無料にする方針を国土交通相が発表しています。
現在、東北方面への支援物資の物流、ボランティア活動に携わる人の移動などは被災地にとっては欠かせないものです。
マイクロバスや中型以上の車も無料化したいと言っているので、これらを意識しているのだと思います。
被災者関連の高速道路料金無料化については復興を早めるためにも一日も早い導入をお願いします。
(2011. 5月21日)
最終更新日(2011年.12月)
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