マヤ:アメリカ経済活動限界です。他国も動きません。
ミサト:オバマ君
オバマ:上がれ、上がれ、上がれ、上がれ、上がってよ、今上がらなきゃ何にもならないんだ。
オバマ:上がれ、上がれ、上がれ、上がれ、上がれ、上がれ、上がれ、上がれ、上がってよ、今上がらなきゃ、今上限を引き上げなきゃ、米国債がが死んじゃうんだ。もうそんなの嫌なんだよ。だから上がってよ〜
(ドックン・・・)
マヤ:米債務引き上げ法成立。
ミサト:すごい、まさか
マヤ:信じられません。ダウの下げ幅が500ドルを超えています。
リツコ:やはり効果がなかったのね、米債務引き上げ法が。
(ウォーーーン)
ミサト:投資家を喰ってる。
リツコ:国民の税金を自ら取り込んでいるっていうの?金融機関が。
マヤ:ウッ
リツコ:金融経済が・・・
日向:金融経済?
リツコ:そうよ、あれは実体経済ではないの。実体経済本来の力を金融機関が隠すための金融経済なの。その呪縛が今自らの力で解かれていくの。私たちにはもう株の下落を止めることはできないの。
梶:株価の下落と金融不安。世界が黙っちゃいませんな。これもシナリオのうちですか、オバマ大統領。
冬月:終わったな。
碇:あぁ、全てはこれまでだ。世界恐慌だ。
と、なんかエヴァンゲリオンの有名なシーンと重ねてしまいました・・・。
アメリカ発世界恐慌とかマジ勘弁ですよ…
ダウ平均は$500以上下げるは、つられてか知らないけど日本も日経平均を350円以上下げるは。。。
さらに日本にとって深刻なのが為替です。(今度は為替かよ--; はい。)
8月3日に円は76円台に突入。
この円高に対して、8月4日、財務大臣の指示によって日銀が単独介入(円売り・ドル買い)を行いました。(やっと)
一時80円まで円は急落しました。
米債務引き上げ法が成立したことでアメリカは何とか債務不履行を避けられましたが、問題が根本的に解決した訳ではありません。
アメリカの雇用統計が発表され、就業者数が前月より117,000人増になり、市場の事前予想(85,000程度の増加)を上回ったのは幸いですが、ドル安は止まってくれません。
そういう状況なのにもう介入は終わり?マジですか??@@
民主党は何もしないと言われないためのパフォーマンスだね。
ヨーロッパ(欧州)中央銀行のトリシェ総裁が日本の単独介入に対して批判的な発言をしましたが、ヨーロッパに言われる筋合いはない。
あんたらがしっかりしないからユーロが売られて円が買われるんです。
日本は被災し、復興を目指しているのに本当迷惑な話ですよ。
この介入は断続的にうまくやらなければ、また円高に向かうのではないかと主婦としては思います。
(道南残暑ね?)
アメリカ経済もダメ、ヨーロッパ経済もダメ、日本経済もダメ、そして中国のバブルは崩壊間近。
世界中の経済がうまくいかない。
お金がうまく回らない。
ならばどうすればよいのか?
いち主婦にそれが分かるようなら各国政府のエリートの皆様が分からないはずがなく、とっくに実施されているんでしょう。
ただ、お金が回るように誘導しなくてはならないということだけはわかっているでしょう。
ホントにどうにかして欲しいですよ、金融機関の皆様と国政を司る皆様。
マネーゲームで勝ち抜けした人達もたくさんいるんですよ。
そのツケを国民にまわさないで下さいよね。
思うに経済ってのは、心理的要因がとっても大きいと思います。
不安なニュースを減らせば幸せに暮らせると思っていましたが、今の日本は原発問題、政治不信を始め、菅総理が辞職しないという不安の渦中にありますので難しいです。
ではどうすれば?
経済の活性化は国が国民の平均所得が上がるようにすることと、減税をすることでお金は回りますよ。
と言いたいところですが、今の政策を見てみるとその真逆。
所得が増えれば消費も増えて、結果増税をしても痛税感を感じる事もなくなるやもしれませんね。
子供がいない働き盛りの年齢層は所得が下がった上に相当重い増税となります。
消費税増税案も浮上。
所得が下がっているというのに増税された家庭がお金を遣える訳がない。
今の政府に所得倍増計画とかいう案を出してくれる人はいないでしょうしね。
池田内閣時代の所得倍増計画って時代ありましたね。
田中角栄時代は、色々とあったものの国民の所得はびっくりするほど増えましたし。
その時の政権によってこんなにも違うのですね。
今のミンス政権が終わるだけで、国民の心理は相当変わると思います。
代わってくれなければこのままでは日本が・・無くなりそう。
ん?解散総選挙…
案外、最大の景気浮揚策だったりして…
(2011.0805)
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