参りましたねぇ。呆れますねぇ。しつこい報道には疲れます。
放送コードで放送禁止用語とされている言葉は沢山あります。
不適切用語とされている言葉も沢山あります。時代とともに増える傾向があります。
が、しかし、この一週間ほどは自民党の女性議員の荒々しく人の心を傷つけるような録音音声を何度も何度も繰り返し聞かされました。あたくしは、その度耳を覆いたくなりましてね、そのニュースだと思ったらテレビは消しておりました。
このような表現(人の身体的特徴の一つをとらまえて言ってはならないこと)って放送禁止用語じゃなかったの?「ピー!!」
日本公共放送までもがニュースで音声そのものを報道するといった異常事態でした。
老若男女を問わず見られているニュースで、あのような録音テープを流してしまうのはどうかと思いましたよ。
人の身体的特徴の一つをとらえて言ってはならない言葉は多いということを報道を通じて知る人が増えると良いと思います。
「このすっとこどっこいが〜!」というような表現とは違いますな。
脱毛ってのはね、病気や加齢によって、体のどの部分でも起こりうることなのでね、傷つくような言葉は使わないようにしましょうね。
そういう不適切な言葉を使ってはいけませんよくらいキャスターは言えないのかな?
音声はすでに流されてしまったので、これは無かったことにはできません。
TBSのニュースキャスターでたけしが「フジテレビの朝の番組以外は放送コードに引っかからないという認識でいいんですね」って言ってましたがもっと言えって感じですよね。
なんとなく感じたのは(憶測はいけないけれど個人の思いを記すブログなので許して下さいね)、あの女性議員があそこまで憤怒することになったの原因です。それは、自らが簡単なミスをする適当な秘書を雇ってしまったからでしょう。(もしやあの秘書は能無し振りするスパイ??)
何事にも慎重で正直で、知識が豊富で頼りがいのある秘書を雇っていれば、あのようなことにならずにすんだかもしれませんな。身体検査も必須ですが後の祭りです。自己責任ですからどうしようもないですね。残念です。
彼女は優秀な面をお持ちなのに、人を見る目が無く、心に余裕もなければ自分の気持ちを抑えることもできない女性議員だったなぁという印象を受けました。それはメディアが印象操作をやったということなのでしょうが。
これまで女性議員が感情を露わにする場面は何度も見てきました。自分の立場は弁えているはずですが感情を抑えきれないタイプの方が、国、地方を問わず議員には多いようです。自分の夫を犬以下であると言っていた筆頭野党の女性党首もいますしね。つい発してしまった言葉で品格を落とす人は多いということです。
政治に女性が入り、その数が増えると周りは大変になることと思います。もともと女性が多かった職業で考えるとわかりやすいですね。結構怖いものですよ。それも年齢が上がれば上がるほどに。
穏やかな性格の方もいらっしゃいます。そら―勿論ですとも。
しかし、女性の職場競争は男性の職場競争の激しさとはまた違った側面を持ちます。実にこわいです。
あたくしも女ですが何か?(笑)
今の日本の国会議員、代議士のレベルが落ちてしまっては日本の国力はさがります。そうなってきているのはメディアによって報道されるさまざまな情報を鵜呑みにし、信じてきた国民の側にもあるかもしれませんよ。
テレビ出演していた人やジャーナリストをおだてて議員や代議士になれるよう裏から押し上げていたのは事実です。しかし、選挙で選んだのは私たち国民ですからね。
昔の国会議員や代議士を知っている世代であれば現在と比較してみることもできますが、残念ながら威厳があり政治のプロと思われる議員、代議士は少数だと感じます。世襲議員は批判されていましたが、政治の世界にいる親を見て育った子供は自然と政治のいろはを学んでいるはずですから、安易に世襲を批判するのはどうかと個人的には思います。
世の中には永久不変なものは無いとは思いますが、今という時代を生きる私たち庶民は、今ある立法、行政、司法、という国のシステムである限り、それらに係わっている方々にはその立場をしっかりと弁えて私たち庶民が困ることがないよう冷静に職務を遂行していただくよう願うしかないのであります。
メディアはこの国を弱体化させようと必死に自民党のあらさがしをしているようです。騙される人の多いことを残念に思います。情報はさまざまなところにあります。真実を見抜くちからも私たちには必要なのです。
後に「騙されたー」と言わないくても良いように、選挙の時には自分で立候補者をよく調べてから投票しなければならないのです。
安易に不評酷評される野党や新しい党の立候補者に投票した結果、与野党逆転したりしてね、後にこんなはずじゃなかったというような事態にならないようにしましょう。
つい数年前に自民党にお灸を据えるはずが国民にお灸が据えられるって経験をしたことをよもや忘れていませんよね?
選挙が近づくと与党を叩く材料を次々とメディアが出してきますね。まいっちんぐですなorz
それにしても与党の脇が甘いのもコレまた事実なわけなので、しっかりしてくださいましな与党さん。
(余談)
女らしくとか男らしくとかいう言葉を使うと差別しているって言われる昨今、んじゃあなたらしく〇〇らしくっていったい何やねん?って思いますよ。女性蔑視、〇〇蔑視・・。
もはや人間らしくなんて言葉でさえ意味を成さない時代がやってきそうな気がします。
父親らしく、母親らしく、男性らしく、女性らしく、子供らしく、ってそんなに悪い言葉でしょうか?個人的にはイメージが直ぐにわく言葉だと思いますよ。
(その場の都合で女という武器を出すよりも、もともと女性なのだからでいいんじゃないの?正直に。)
ロボットが人間蔑視してるとか、訳わからんことになりそうな時代はすぐそこまできているかもしれません。
差別と区別と蔑視はそれぞれ意味が違うからね。そこんとこよろしくです('◇')ゞ
(さらに余談w)
(ある日のわが家の会話)
わが家の老犬の鳴き声・・「くぅーん」から始まる。
妻「あー、オシッコしたいっていってると思うんだけど。」
夫「そうなの?」
妻「そうよ。」
夫「あー、そう。」
妻「あーそう・じゃなくてさ。」
夫「?」
妻「だからートイレに連れていってくれませんか?」(語気を強めた)
夫「普通に言ってくれればいいのに。言ってくれないとわからないよ。連れて行くよ。」
妻の心の声(わたしは一日この子の面倒を見ながら具合が悪いというのに家事もやってるのに、様子を見たら何をしたらいいかぐらいわかるでしょう?ったくぅ。)
夫の心の声(言ってくれれば喜んでやるんだから、やってほしいことを直接言ってくれよ。察するとか無理だし。)
心の声は夫にインタビューしたらこういうことだそうです。想像と随分違うものでしたざます。だんなさん、ごめんね^^;
思いやり その"やり"無くす 疲労感(笑)年は取りたくないわ〜_(:3」∠)_
ソンタクという言葉は我が家にはないのだ(笑)
犬の介護でこれです。これが人間の介護と重なるとどうなるのでしょう?(苦笑)
次回は介護について・・かな?=^_^=
(2017.6.28)
【追記(2017年東京都議会選挙・終わりました。)】
選挙速報を見ながら落胆しております。
はぁ。安定よりも改革を選んだのね。その改革の詳細を知った上で投票したのかな?
都民ファは情報公開についても大改革についても詳細は語っておりません。
今願うのは東京都で大きな災害が起こらないことです。
株価の変動は激しくなるかな?7月3日からの5日間。いつ落ち着くことやら。
安定感とは縁遠い都政の始まりですね。しっかりみていきますよ。あたくしは。
(2017.0702 23:40)