政治のニュース

政権交代・決まりですね・・。

本日8月30日、
衆議院議員総選挙に行ってきましたヨ。

出口調査の結果によって、
開票が始まったと同時に、
小選挙区と比例代表区を合わせて、民主党が300以上の議席を
獲得というニュースが流れております。

民主党が過半数をとることは確実ですわな。


自民党は、大物議員といわれている方々が、厳しい状況になっているようです。
大物議員=もうお年な方が多いです。

自民党の、総理大臣経験者も、大臣経験者も・・危ないようですね。



政権交代決まり。

さ、これからですね。


議員さん方は、寝ずの晩ですな。
さらに当確が出たと同時に、山積している課題にとりくまなければなりません。
マニフェスト実行!できるか?
来年には参議院選挙がありますから、その前までには、法案の成立が必須ですね。

国民は、しっかり見ております。

財源は、無駄をなくせばできると言っております。

一主婦として申し上げたい。
無駄を排除して貯金しようと思っても、思うほど貯まらないものです。
財源…日本銀行券を刷ってしまいましょう^^

せめて、少しだけインフレおこしてくらはい。
家のローンが軽くなれば、消費にまわしますから^^;


日本よー日本!
これからどうなるのかなぁ?

実質増税になるであろう私ら中年層には、どちらにしても厳しい時代になるのでしょう。


今夜は選挙速報が一番視聴率が高いかも^^


あの・・大田代表さま、
「有権者のみなさま、創価学会のみなさま、・・・のご支援に感謝・・」云々。というごあいさつをされましたが、政教分離というお考えは??
まさか堂々とそういうご挨拶をされるとは@@
与党だったんですよねぇ。
連立を組むまでは野党でしたが・・。
あらっ、落選しちゃったし・・。

あの・・鳩山代表さま、「小沢代表には、今回の選挙の圧勝・・・・・」云々。
って、代表は鳩山さんですよね@@
小沢さんは、代表代行ですよね?
傀儡政権はこれだから・・なんていわれちゃいますぞ。(._.)

おっ?絶対待安定多数を民主党がとったようです。
(実況!23:40)
これで、各委員会に委員長を選出しても、過半数をとれますわね。
わー・・・すごっ。こわっ。こわすぎっ!!

今回の選挙の推定投票率は69%前後と、過去最高だったらしいです。
それくらい国民の関心も高かったということです。
お気をつけあそばせ(=^・・^=)


やっぱりね、中年の一主婦は思います。
こうなっちまったら、頼れるのは自分の努力だけかもw・・・。
自給自足の生活の実現に向けて頑張るか(=^・・^=)/
(2009.8)



ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

br_banner_himawari.gif
人気ブログランキングへ


気になるニューストップへ戻る

政治のニュース

8月30日は衆議院議員総選挙でーす

8月30日・日曜日はいよいよ
衆議院議員総選挙ですね。

投票用紙の書き方・・

小選挙区では、候補者の名前を書きましょう。

比例代表選挙では、党の名前(政党名)を書きましょう。

最高裁判所裁判官国民審査の用紙には、
やめさせたい裁判官がいれば、×をつけましょう。

ってね、
いや、私も投票には行きますが、
今回ほど難しい選挙はないですわ。

入れたい党もなければ、
議員も・・・・。いない・・・。
ってな感じです。

自民党から離党した渡辺喜美さん、
みんなの党代表。
もうちょっと違う動きを期待していたのですが・・。
国民ひとりひとりの手に政治を取り戻すって言ってもなぁ。
国民ひとりひとりの考え方は違うし、知識も千差万別でございやす。

自民党は道州制基本法案や、教育支援、国民の所得を増やす、
等など。

民主党は、政権交代!!政権交代!!
公務員の給料2割削減!
高速道路無料化、子供手当一人につき26000円!
法人税の引き下げ!
年金一元化?
だったっけか?
法人税を下げてどうすんねん?




共産党が・・クリーンなイメージだわね。
って言っても共産党はなぁ・・・ちょっと(-_-)。

コバンザメ的な党については、触れないでおきます。

アメリカのサブプライムローンの破たんから始まった
世界同時不況で、日本の自動車産業が打撃を受けた結果が今なのだから、
自動車産業に頼らない強い日本を創る努力ってのが肝心だと思うなぁ。
投資家にやられたも同然の不況。

真面目に普通に働いて日々を暮らしている自分達には、
はたして大きな影響があるといえるのか?

多少食料品の値上げがあったものの、
100均の店で文房具はそろうし、家のローンは、長期金利が下がったことで、
今のところ、金利が上がらずほっとしているしなぁ。
大きな影響はないのです。
主婦のアルバイトも時給800円程度で、月に8万円くらい入れば、
十分助かるし。

どんな暮らしを幸せだと、また、十分な収入だというのか、
安定した暮らしだと実感できるのか、
個人差があるのだと思います。

年間1000万以上の所得があった人が年収500万になれば、
それまでの暮らしが贅沢だったと痛感することでしょう。

でも、大概の場合、手取りで考えた時に、年間で350万くらい。
その中から、家のローンが160万くらいかな?
子供がいる場合、昔から子供が大学に入る時には、
親が借金するか、奨学金を借りました。
うちも奨学金を大人になってから、毎月返済してきましたわ。
って、自分の事を言ってもしかたないか・・。


個人の努力なしに、個人の安定した生活はありえないという、
当たり前のことが今は通用しないのだろうか?

車の組立工場で働いていた非正規雇用の人達は、
月給40万くらいだったそうです。
それで、月給25万くらいの仕事はしたくないというのも間違いでしょう?
何でもまじめに仕事をして、節約すれば生活はできます。!

選挙前のこの数カ月は、そんな法案通すの?
ってなばらまき法案がざる法で通りました。
あ゛ー、そんなんじゃ、これからの若者の考え方も
妙な風に変わっちまうぞ。

いい意味で、若者たちが、このままではいかん!と
考えを改め、生活を改めてくれるなら話は別ですけどね。

それから、
子育てをしながら働く女性のへ支援!!
母子家庭、父子家庭は別ですよ。勿論。

外に仕事に出るとね、服もバッグもほしいでしょう。
そしたら出費は増えます。
家にいて、子供の世話をすることの方が、よほど
家計の助けになるのではないだろうか?
少なくとも昔はそうだった。
3歳から保育所に預けるなんてなかったことです。
せいぜい2年間保育園か幼稚園に行かせるくらいでしたよ。


どうも今の社会はおかしい。
と、
感じているのは私だけなのだろうか・・。

民主党が政権をとれば、1年くらいのうちに
どうしようもなくなって、お手上げ〜って投げ出すかもしれない。
財源も明らかにならないまま、埋蔵金といわれている、
特別会計の金を使いきって、どうしようもなくなったら、
造幣局で日本銀行券を大量に刷り、
インフレが起こるかもw
国の借金は一気に減るね(笑)

埋蔵金ってね、
普通の家庭でいうならば、
定期預金みたいなものですわ。

いざって時の為にとっておかなくてはならない貯蓄ですがな。
それをパーッと撒き散らしてなくなりました。
さて、次はどうする?
的な発想はないのかにゃ?



かといってこのまま自民党が今の政治を続けていっても、
よくなる保証はない。
自民党が考え方を根底から変えてくれねば。

自民党が政権をとれば、ねじれ国会はまだまだ続くよね。

日本という国をまとめられる人・・・・どなたか・・・・おーい(=^・・^=)

・・・・・返事・・・なしかorz



一主婦は思います。
頼れるのは、自分の努力だけかもしれない・・・。
自給自足の生活を真面目に考えたくなってきました(=^・・^=)/


ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

br_banner_kingyo.gif
人気ブログランキングへ

政治のニュース

(横浜市)中田宏市長が辞職

7月28日、横浜市の中田市長が辞職願いを提出されました。
衆議院選に出馬することはないとのこと。

(衆議院選挙に出馬しないのかぁ・・。今年は?)

中田さんの公式ホームページはこちら
「日本回復への道すじ」
という中田さんのビジョンが書かれています。
お時間ありましたら、読んでみてくださいね。
私も先ほど読んでみました。

共感できる言葉を多くみつけました。
共感できない言葉もみつけました。

日本人全ての人間が同じ価値観を持つことは先ず無理です。
生まれた環境、育った環境、働く環境において、考え方は、千差万別です。

ただ、このままでは日本はだめなんじゃないかな?という
漠然とした失望感のようなものを感じている人は多いんだろうなぁ。

でも、一人の力ではどうにもならない。
が、そのたった一人の考え方に共感し、国を良くしようと考える人が
集まることによって、個人の国に対する興味を引き出すことが可能かもしれません。

良い未来の為に、自分の生活がこの国の中にあることを自覚できるかも
しれないなぁ。
一人一人が日本という国のことを真剣に考え出すかもしれませんよね。

なんちゅってる私、一主婦に何ができるだろう??
ということを、ない頭で考えたりします。

日本には、もう何十年も前から宿題があったのに、
まるで、夏休みの最後の日に、多くの宿題を一気に徹夜して、
手抜きして、学校に提出できればいいや的な、その場しのぎ術政治
で来てしまったから、今のような問題が噴出しているんですものね。
先送りした問題がまとまってしまった今、
さぁ、どうする?
ってな感じがするのです。

年金問題・・・・もう10年も前から破たんするよーって言われてました。
福祉の問題・・
増える生活保護者の問題・・
増える医療費の問題・・
医療医師の問題・・
少子化問題・・
日本の森林管理の後継者の問題・・
格差社会の問題・・
自殺者増加の問題・・

書いていくときりがないくらい、たっくさんあるんですねぇ。

「わしはこんなとこには生まれとうなかった」
なんて、これから生まれてくる子供達にいわれないように、
一つずつ解決していかなければなりませんね。

自分自身の事でもそうですけれど、
解決していかなければならない問題が複数ある時、
一遍に解決なんてできません。
一つずつですよね。ひとーつずつ、確実に解決するのが一番です。

今、アメリカ大統領のオバマさんの支持率が少し下がり、
反支持率は上がってしまっていますねぇ。
まだ、アメリカ大統領になって半年だというのに、
即座に成果が見られなければ、評価しないのですねぇ。
なんと気の短いことか・・って、これ日本人も似たところがありますわね^^

国家戦略と称して、軍事力を増強する国が多いけれど、
世界の平和が保たれれば、軍事費も縮小し、その分を他の費用に回すこともできるのになぁ。
ただし災害支援部隊は必須。すごく頼もしい自衛隊とか軍です。

地球規模で異常気象が起こる貯めに経済損失が出る今、もっと違う観点から
経済の立て直しをすればいいのにと思います。

富を求め続けてきた人間のツケは、必ず払わなきゃならないものです。
それを大自然が教えてくれてるのになぁなんて思うことでした。
ちとコワイ月夜

え)?話それましたね^^;(話が飛躍しすぎでぃー^^;)


中田さんがこれからどういう活動をされていくのか、注目しております。
裁判中の不倫問題は、お早目に解決してくださいね。
でないと、国政に全力を注げなくなりますよー。

ちょっとは長い目で見なければね。
ってことを言いたかったことを思い出しましたわ(回りくどかったw)




やっぱり誰かをあてにしてしまう一主婦の私(汗)

ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

br_banner_himawari.gif
人気ブログランキングへ


(2009年7月28日火曜日)

気になるニューストップに戻る

政治のニュース

麻生総理大臣の・・・またやっちゃった?

7月25日の午前中の事・・・・
横浜の日本青年会議所で麻生総理大臣が挨拶された内容。

以下
(時事ドットコムhttp://www.jiji.com/のニュースから抜粋)

「日本は高齢者、65歳以上の人たちが元気。
介護を必要としない人は8割を超えている」とした上で、
「この人たちは働くことしか才能がない」と述べた。
高齢者の活力を引き出す重要性を強調する中での発言だが、
高齢者をやゆする意味も含まれるだけに波紋を呼ぶ可能性がある。

 首相は「80過ぎて遊びを覚えても遅い。
遊びを覚えるなら(青年会議所の間)くらい。
60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い」とも発言。
「(高齢者の)働ける才能をもっと使えば、
その人たちは納税者になる。
明るい高齢化社会、活力ある高齢化社会が、日本の目指す方向だ」と

首相は同日夕、仙台市での講演で、自らの発言について
「意図が正しく伝わっていない。
申し上げたいのは、
日本に元気で活力がある高齢者が多いということだ」と釈明した。
_______________ココマデ___________________________
これには笑いました。
趣味に生きるご老人方は確かにそこそこいらっしゃいますが、
一般的には、笑い話でいうこともあるかもしれませんよ^^(笑)
でもね、それを総理大臣がおっしゃっちゃ〜まずいです。

ってか、麻生さんの挨拶文をチェックする側近さんは
何やってるんでしょうか?
とか思ってしまいました。



私の義父は囲碁の段を70歳を超えてから取っております。
知識と経験を生かして小さな親切運動等の活動にも参加してます。


実の母は何もしておりません。
自分でも「仕事もないですし、趣味はちょこっと花を栽培する程度。
こんな毎日を送ってていいのかねぇ」なんて言ってます。
納税者にはなれませんです。はい。

なので、趣味に生きる70代、何をしていいのかわからない80代の
人間が身近にいる訳ですが、高額納税者ではないことが
わかります。
田舎に行くと、農家や物づくりをしていた人が、仕事を辞めて、
一日をのんびりと何もしないで過ごしているのをよく見かけます。

元気で活力があり、お金を持っている高齢者は・・多いです(笑)
家のローンを抱えてる中年層より、ご老人方のほうが
預貯金も多いですわね。
納税はその利息から払っていると思われます^^

働く納税者になってほしいなんて・・・80歳の国会議員じゃないんだからw
麻生さん、ご自分が80歳になった時に、議員ではなく、
一般的な仕事をして納税者でいることができるのでしょうかね。


都会では、高額納税者のご老人も多いですけどね・・。
土地は地価が下がったとはいえ、都内の固定資産は高いですものね。


麻生さん、ほんとのことを言って叩かれる時代ですヨ。
そのカラーは大事にされてよいと思いますが・・。^^

マスコミが食いつきそうなお話は、誰もいないところで発言しましょ。
なんてったってマスゴミですよ。
反体制は、重箱の隅をつっつきたい衝動にかられています。


今日は隅田川の花火大会でしたね。
さまざまな気持で夜空に咲く火の花を見た方も多いことでしょうね。
事故もなく終わってよかったです。


日本の政治も事故のないように、頑張ってほしい。
選挙中も、
「安全運転、急がば回れ」ですよー。

選挙に挑んでいる政治家のみなさんは、当選してからが本来の仕事です。
今は電信柱に向かっても頭を下げるような政治家さん方、
当選しても、実った稲穂のように、コウベを垂れる気持をお忘れないようにお願いしますね。

東京12区はどうなるのでしょうか?
とても気になる選挙区です。


ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

br_banner_himawari.gif
人気ブログランキングへ


気になるニューストップに戻る

政治のニュース

来週解散!!

7月12日の都議会議員選挙は、民主党が大きく議席を増やし、
自民党、公明党で過半数をとることができませんでした。
都議会第一党が民主党となった訳です。

株は続落してます。
そして円高。
市場の動きは何を意味しているのか。

企業と個人では、意見の相違があるようでございます。
日本よ、大丈夫ですかい??。

本日7月13日、
麻生総理大臣は、
解散を決断しちゃいましたねぇ。

来週7月21日には解散!

麻生下ろしの対抗措置でしょうか・・。
大丈夫?自民党。

(故)橋本龍太郎、元総理大臣
平成1996年1月11日に、村山(とんちゃんの愛称の方)首相さん辞任後、
総理大臣になられました。
1989年4月1日から始まった一般消費税3%は、
橋本政権の元、1997年(国税4%+地方消費税1%)計5%になりました。
その前に手を打ったはずの減税効果も虚しく、
1998年の7月の参議院議員選挙では惨敗。

たばこを苦々しく噛みながら
橋龍さんが「ちくしょう」と、口に出された、あのシーンは忘れられません。

日本の庶民が安心して子供を産み育て、
老後の心配もなく暮らせる国になるのであれば、
消費税なんて10%くらいに上げてもよいかもしれません。
財源がないのであればしかたないですよね。

ただし、収入が安定する仕事に就ける保障もある国に成長して
いただきたい。

今年のボーナスなんて、家と車のローンでなくなりましたわ(-_-)
これでは、経済が潤うわけがないですよ。
デフレになっちゃいそう。(愚痴ってしまいましたわ^m^)

って訳で、8月30日が投票日〜24時間TVの日です。




ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

br_banner_himawari.gif
人気ブログランキングへ


気になるニューストップに戻る

政治のニュース

東京都議会議員選挙2009年7月12日

私も投票に行ってまいりました。
民主党優勢の選挙とは言われておりましたが、
予想通りの展開ですね。

「次期衆議院議員選挙の前哨戦ではない」
と、麻生総理大臣は言われておりましたよね。

さて、どうなんでしょうか?

地方の選挙の行方が気になるところですね。

開票状況を見ると衆議院議員選挙は?
いや〜こりゃ解散はないですねぇ。
麻生さんは任期満了まで解散しないでしょ。

議員のみなさんは事務所の賃料や諸費用がこれ以上続くと
苦しくなりますな。
議員さんも副業がなければ苦しいでしょうねぇ。


自民党はイメージダウンの要素をもついくつかのニュースが
ありましたけど、
民主党も色々ありましたよねぇ。
鳩山さん・・献金問題をうまく煙に巻きました。

自民党さん、
宮崎県知事さん、大阪府知事さんとのやりとりや、
そのために起きた自民党内のごたごたをメディアが取り上げ過ぎだったような気も致します。

今思えば、
自民党をぶっ壊すとおっしゃっていた、
あの小泉さんですが、ほんとうにぶっ壊しちゃいましたね。
郵政改革で、特定郵便局長さん方が持つ票は無くなりましたし・・。
おかしいですね、郵政が民営化したら景気が回復するはずだったのに。
って、これはもう後の祭りとしか言いようがありません。


さて、
都議会第一党が民主党となった場合、都議会では、
圏央道を推進していますが、国会議員の民主党党首さんは、
圏央道の工事は中止と言っておられたりと、
ちょっと噛みあわないところもあり、
民主党が東京都、そして、その後、国のかじ取りをすることになった時、この日本はいったいどうなるんでしょうかねぇ。
景気回復できるのでしょうか?甚だ疑問です。

かといって、今の自民党と公明党の連立政権のままの
国政がよいかというと、そうでもない。



水が清すぎても、政治はうまくいかないのかもしれませんよねぇ。
透明性や、正直さよりも、景気回復と、
景気がよくなってるような気にさせてくれる、役者総理でなければ・・
とか、思ってしまう、一主婦でございます。

歳入が少なければ、歳出を減らすだけなのに・・。
このまま景気回復が見込めないのであれば、
そう、旦那さまのお小遣いが減るだけです(笑)

政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ


人気ブログランキングへ

主婦が気になるニューストップページに戻る

政治のニュース

政治のニュース

臓器移植法案

臓器移植法案
東京財団のレポート
「臓器移植法改正A〜D案提案者による討論会」
のページより
http://www.tkfd.or.jp/topics/detail.php?id=142
_ここから_______________________

A案 冨岡勉・衆議院議員(自民党)
 A案配布資料

A案では、
脳死を一律に人の死と認めようということを提案している。
[現行法では、生前に臓器提供の意思表示がある場合のみ、
脳死=死と定義している]。
臓器提供年齢については0歳以上とし、
年齢による制限をなくそうというのがA案の趣旨である。

現行法では、臓器提供は15歳未満であれば脳死とは関係なく
臓器提供ができないが、
A案では「家族の同意」があれば可能としている。
臓器売買や生体移植については今のところ規定していない。
こうした内容の背景として、いくつかの統計を紹介する。

まず、日本では、
年間心臓提供者数が欧米に比べて極端に少ない(0.05人)。
また、脳死間移植よりも、生きている人同士、
つまり生体間移植が多い。

これは肝臓、腎臓、肺のすべての移植について言えることである。
わが子を思う母や父が正常な体にメスを入れて
子どもに臓器を提供しているという現状がうかがえる。
内閣府の「臓器移植に関する世論調査」を見ても、
臓器提供の意思や15歳未満の者の臓器移植への道を
開くことなどについて、肯定的な回答が増えている。

にもかかわらず、脳死移植は少ない状況だ。
ドナーカード1,397人のうち、
脳死下で提供に至ったのは63例である。
現実には、搬送施設、連絡時期、法的脳死判定などの
プロセスにおいて、
脳死下提供に至るまでにはいろいろな制約があることを示している。

A案推進の理由は、
@移植でしか救えない幼い命を救ってあげたい、
Aそのためには、年齢制限をなくす必要がある、
B「脳死を死」としていないのは、日本だけで、
韓国は2、3年前に脳死=死としている、
C多くの患者団体や医学会が支援、支持している、
DWHOの勧告やイスタンブール宣言は日本1カ国に対しての
国際ルールづくりの動きで、日本が孤立している、
E臓器移植を認めない人、
脳死を認めない人の権利も十分に保障・担保しているということだ。



B案 石井啓一・衆議院議員(公明党)
 B案資料

現行法では、生前に書面で意思表示をしていれば
脳死を人の死とするとなっている。
「自己決定」を最大限尊重していると言える。
そして自己決定できる年齢を、
民法では遺言状作成年齢を15歳としていることから、
それに準じて15歳と決めている。

B案では、脳死を人の死と位置づけるA案とは異なり、
それを法律上位置付けることは、
まだ社会的に合意が得られてないと考えている。
そこで現行法の「自己決定」を最大限に生かし、
中学生に達すれば自己決定が十分に可能であるという考えから、
臓器提供可能年齢を12歳に引き下げた。
それより下の年齢の子どもについては、
保護者が代わって臓器移植摘出を承諾するという(
代諾)があってもかまわないが、
まず自己決定を最大限まで追求していくことが重要であり、
その上で段階的に法整備を進めていくべきと考える。

脳死を人の死とすることは、
グローバルスタンダードだとの指摘もある。
しかし、人の死というのは文化的な土壌や宗教的な土壌によって
異なるものであり、
必ずしもそれを国際的な基準に合わせる必要はない。
それを法的に位置づけることに非常に懸念を持っている。
臓器の摘出には、確かに家族の了解が必要とされているものの、
脳死を人の死と位置づけるとになると、
たとえば、脳死状態になった後の医療行為に
制限が課されるのではないか。
あるいは、延命治療を中止されたり、
健康保険の適用を除外されたりということが起こりかねない。

ドナーカードの意思表示による臓器提供数が増えないという
批判もあるが、
B案では、運転免許証等への意思表示の記載を可能にしている。
ここでいう「等」の中には、健康保険証も念頭にある。
こうした身近で携帯可能な書類に、
臓器提供の意思を表示することを可能にすれば、
臓器提供の機会は現行よりも大幅に増えることが期待される。

4月21日の衆議院小委員会で大阪医大小児科の
田中英高准教授が説明した、
日本小児科学会のアンケート調査(有効回答数4,187人)によれば、
「虐待された子どもの紛れ込みをきちんと適正に判断できるかどうか」
という問いに対して、
「適正に行える」と答えたのは約1割にとどまっている。
つまり、親が犯行を隠すために、
医者がなかなかそれを判断するのが難しいということである。
「新生児を含む小児の脳死判断が医学的に可能かどうか」
という問いに対して、
「可能」と答えた小児科医は3割であった。
また、田中准教授が、我が国で小児脳死とされた
121例の検討結果を調べたところ、
小児では脳死状態から心臓死まで長期間生存することが
稀ではないことも分かり、
場合によっては数年間生存する例もあるとのことである。
2000年に出された、6歳未満の子どもに対する脳死の判定基準は、
それを満たした11例を基に作成されているが、
11例の調査のみで脳死判定の正当性を導くのは科学的ではなく、
危険であると述べている。

4月27日に出された日本小児科学会の倫理委員会の緊急見解では、
数年間の期限つきでB案を施行する間に厚生労働省の指導で
小児の脳死臓器移植に関する基盤整備を行うべきとある。
基盤整備とは、
@被虐待児からの臓器摘出の防止、
A小児の脳死の判定基準の検証と再検討、
B小児の意思表明権の確保である。
これを確保した上で順次法的な整備を行っていくとの表明である。

WHOの勧告については、臓器売買にからむ
移植ツーリズムの規制であり、
必ずしも海外渡航移植を全面禁止するものではないとの認識である。



C案 阿部知子・衆議院議員(社民党)
 C案資料

C案については、報道で「脳死の定義の厳格化」
というところばかりを取り上げられるが、実はそうではない。
死に行く人かもしれなくても、
治療を十全に受けることができるというような生存権を
最大限保障するためには、何が必要かというところから立脚している。
そこで今回の法改正の主眼目として、
C案では目的を改正した。
すなわち、
「臓器等の移植が人間の尊厳の保持および人権の保障に
重大な影響を与える可能性があることに鑑み」
と、わざわざ現行法の「目的」の前に入れた理由は、
やはりここでドナーとなっていく人の生存権、人権、
治療を受ける権利が
どこまで保障されているかということが第一にあるということである。
そこから演繹して、たとえば原因疾患が何であるか、
それにきちんと治療がなされたかどうか、
ということを法律事項に起こした。

そんなことは今までの法律でも
当たり前に規定されていると思うかもしれないが、
現行法では、それはガイドラインでしかない。
法に違反することと、ガイドラインに違反することとでは重みが違う。
より健全な、そして本当に人権侵害が起こらない移植のためには、
法定事項にするということが、
C案が考える厳密化のひとつとしてある。

A案提案者からも説明があったが、
たとえば12年前、脳死になったら2日とか
1週間で亡くなるとされていた。
現状では、慢性の長期の脳死の生存例というものがある。
このことを指摘すると必ず「それは判定がいい加減だったから」
という風に言われていた。
しかし、厳密に判定されてもなお、子どもにおいては背が伸び、
年余にわたってそこに生存するケースがある。
この事実は決して無視しえない。

脳死という病態についてはまだまだ、
これから追及されるべきだと考える。
C案では、脳死の定義や親が代諾してよいかということや、
子どもの自己決定権という観点から、
しかるべく脳死臨調を開いてやっていくべきであるということを
要請している。

もうひとつ重要な点は、生体移植の増加である。
これが移植学会の自主的なガイドラインのみで、
まったくノールールで行われている。
臓器は組織もすべて、骨、皮、皮膚、全部利用できないものはない。
技術的には、リサイクル、リユースが可能である。
しかし、人間の尊厳ということに鑑みれば、
そこに当然ある制約を設けないと、
とんでもないことになるというのが、C案の懸念するところである。

また、検死が1割ほどしか実施されていない状況は、
日本の医学の崩壊状況を象徴している。
C案は、他の3案が規定してない、こうした生体、検死の問題等々、
脳死という病態についての厳密性を求める提案である。



D案 岡本充功・衆議院議員(民主党)
 D案資料

D案は、これまで出ていたA案、B案、C案のどれにも乗りづらい、
もしくはこの中でどれがよいかと悩んでいる人の逡巡を踏まえ、
より広範な人々の賛同を得て
成立させることができる案をつくろうという動きである。
現実論として「AもBもCも駄目でした」
ということで終わるのはいかがなものか。

小児の臓器移植については、
これからきちんとした議論をして基準をつくっていくという
前提があれば、
これに門戸を開くことは、ある意味で一歩前進ではないか。
もちろんそのようなステップをきちんと踏むことができないのであれば、
改正法が施行されてもA案であれB案であれ、
小児や乳幼児からの臓器移植はできないことになる。

脳死を人の死と一律にする点についても、
D案は提案者の中でいろいろと議論が交わされた。
脳死後の医療の問題として、場合によっては
「もう脳死状態だから医療しても仕方がないですよ」
というような言い含めが起こり、
本人の意思もしくは家族の意思とは異なった
死の定義がなされる可能性もある。
このため、脳死の定義は引き続き、
「脳死が即、人の死ではない」という立場に立った。

15歳未満の意思確認については、
D案ではさまざまな懸念があることから、
病院内の医師による判断とした。
病院外にしたらどうかという声もあったが、
医療の状況を外部につまびらかにすることをためらう医師もいるのではないかとの配慮から、
院内でしかるべき他科の医師を含め、
臓器を提供する家族の意思、
また虐待等があったかどうかについての
客観的判断を加えるようにしていこうという提案をしている。

A案では、脳死は人の死というところをもって、
本人の意思がなくても家族の意思で成人も移植できるということになる。
しかしそこまではいかないまでも、
門戸は開くというステップを踏むにはD案がよいのではないかと考える。

A案提案者から、日本は脳死にいたる判定の中で
煩雑な手続きが必要だとの指摘があった。
その手続きが「煩雑」という表現がいいかどうかは別として、
手続きはしっかりと踏まれる必要があると考えている。
脳死という大変重要な判断をするにあたって、
その手続きを簡略化することがあってはならない。
そういう状況を考えると、たとえA案が通ったとしても、
今日本で必要とされる臓器がすべて供給されるわけではない。

今の日本の臓器移植のあり方を、提供者の側から見るのか、
あるいは臓器の受け手の側から見るのかということがあって、
私はその両方を見据えた案を作っていくべきではないかと考えている。
そういう意味で、臓器移植に迷う、
あるいは一抹の不安がつきまとうという人の背中を、
無理に押して臓器移植へと進めることがないようにしなければいけない。

この日本で現在臓器提供を受けることが可能な疾患というのは、
ある程度限られている。
しかしこれを広げることは可能だ。
今は適応症となっていない疾患であっても、
移植を受けられるようにしてほしいという要望が出てくるであろう。
そういうニーズに応えることを目的とする法律を作るということは、
その土台からして限界があるのではないか。
脳死で亡くなる年間おおよそ4,000人全員が臓器を提供したとしても、適応疾患を広げていけば、
とても臓器は足りないということになるだろうという
現実を合わせて考えると、
どこかで線を引かなければいけない。
臓器をもらえない人が出てくることへの理解も
同時に進めていく必要がある。
_________________ここまで


(概要)

3年前に提出された
A案は、脳死を一律に人の死とし、
家族同意のみで臓器提供を可能とする。
B案は、提供可能年齢を12歳以上に引き下げる
C案は、脳死判定基準を厳格化する(対象年齢は今と変わらず)
D案は、この5月に出されました。
15歳未満からの臓器移植を家族の承諾などで可能とする。
第3者委員会を発足する。


厚生労働委員会で、この問題について、審議が尽くされている
といえるでしょうか?
厚生労働委員会の審議は、小委員会を含めても21時間。
委員会における審議は、今国会になっても、5月7日に4時間
6月5日に4時間の計8時間だけ。

この問題は、
臓器移植を希望する人。
臓器移植は家族にのみ希望する人。
臓器移植を希望しない人。
国民の中でも意見は分かれていると思います。


個人的には自分は臓器移植を希望すると、
臓器移植意志表示カードを所持していたとしても、
その家族が、自分の肉親の体の一部を誰にも提供したくないと
思うケースもあることでしょう。

生命に関しては、未解明な部分がまだまだあると思います。
せっかく生まれた赤ちゃんの心臓が悪くて、
臓器提供を受けたい方の気持ちがわからないわけではないのですが、
逆の立場で、
脳死してしまったわが子の臓器を提供してしまい、その後に、
親として、ほんとうにそれでよかったのかどうなのかと、
悩み続ける方もおられます。

臓器提供に関しては、まだまだ審議していただきたいし、
できれば、
臓器移植法を通す前に、ES細胞から、
その個人にとって、副作用が出ない臓器をつくるという
研究費に時間もお金も投じてみてはいかがでしょうか?


限りある命です。
命というものは永遠ではありません。
家族が亡くなった時、
生まれてきた時と同じ状態の体で、
見送りたいと思うのですが・・・私は。
魂があるとするならば、その魂は、
亡くなった自分の体の一部を失う事をどう思うのか
誰にもわかりませんよね。

__________________________________
(2009.7月13日)
A案が参議院で可決されました。


これまで禁じられていた15歳未満の子供からの臓器提供はこれで、
可能となます。
また、本人が生前に自分は臓器移植を拒否する意志表明をしていなければ
家族の同意さえあれば臓器提供できることになります。

この法案は、まだまだ詰める余地ありと思います。

「脳死 イコール 人の死」 これで・・それで・・
本当によいのですね。よいの?

投票総数220票の、賛成138票、反対82票

(独り言)・・臓器移植を待っている人は多いことでしょう。
駐車場の順番待ちとは違うよ。
この法案に賛成した138人の議員さんは、脳死について、
多くを学ばれたのでしょうねぇ・・・?

臓器移植法案を通す前に、ES細胞から、
その個人にとって、副作用が出ない臓器をつくるという
研究が進んでるんじゃなかったの?

細胞レベルで考えた時、脳以外のどの細胞にも
個人の記憶のようなものが
あると思うのは私だけかなぁ?

ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

角は隠すのよ〜(=^・^=)ランキング
人気ブログランキングへ


気になるニューストップに戻る

政治のニュース

バラク・フセイン・オパマ「新大統領」・誕生!!

今日、アメリカの若き指導者が誕生しましたね。
民主党が8年ぶりに政権を奪回したわけです。
47歳のオバマ氏が獲得した選挙人は、現時点で過半数を超える338人を獲得と圧勝のようですね。


オバマ氏(Barack Hussein Obama,Jr)は、歴史に残る史上初の有色人種の第44代大統領となります。


歴史的な瞬間でした。
根深い人種差別があるアメリカで、よくぞ、ここまで頑張ってこられました。
そして、これからが頑張りの始まりでもあるわけです。
オバマ氏のこれからの政治手腕に期待しましょう。
来年の一月にオバマ大統領就任時から、アメリカは、世界は、チェンジ??できるのでしょうか。
koh ご期待。


日本は日本自身で変えなければね。
アメリカ頼みは無理でしょう。
アメリカさんには、「日本は、お金を出しなさい」と言われ続けるのはこれまでと同様に来年以降も変わらないのでしょう。

それでもお友達だから^^なんて言ってる日本、ちびっと情のぅございます。


日本の北朝鮮拉致問題に関してはどうでしょう?
共和党ブッシュさんでも問題解決には至らなかった訳で、民主党政権になる来年は、もっと期待薄のような気がしますが・・。

日本自ら、手段を講じて解決しなければアメリカ頼みで解決するとも思えません。
自分のケツは、自分でとれと。
そういうこと。


山積している日本国内の深刻な問題を一つずつ解決に導かなくてはね、麻生総理大臣。

お願いしますよ。

(2008.11.5)
ブログランキングに参加しています。
応援していただける方方はポチをお願いします^^/

br_banner_himawari.gif
人気ブログランキングへ


気になるニューストップに戻る

<< 1 2 3 4


Powered by Seesaa